ケミカルピーリング

新しい肌に生まれかわります
もともと、ケミカルピーリングは白色人種に適した処置のため、私たち日本人には施術後の色素沈着等の問題がありました。
しかし近年、AHA(フルーツ酸)が開発されたため、日本人でも副作用が無く安全にケミカルピーリングを行えるようになったのです。
ケミカルピーリングは肌の上にフルーツ酸(グリコール酸)を塗布する事で、細胞と細胞のつながりを弱め、古い角質層を剥脱させる方法です。
くすみの原因となっている古い角質層を剥脱させ、新しい細胞に生まれ変わらせる。これが、白く透き通った張りとツヤのある肌に生まれ変るメカニズムなのです。
また、グリコール酸には殺菌作用がある為、ニキビの治療にも非常に効果的でもあります。
1回の施術には30〜40分程を要し、1〜2週間の間隔を空け、8回程度の施術を必要とします。その後の維持療法として1ヶ月〜2ヶ月に1回を目安に行う必要があるでしょう。
また、ケミカルピーリング後に経皮吸収型のビタミンCローションや胎盤エキスであるプラセンタ、脱色剤であるハイドロキノンクリーム等を使用すると、より一層効果が高まります。
ケミカルピーリングを行っている間は、紫外線をブロックしている古い角質層の働きが弱まるので、遮光を行い紫外線を防ぐ必要があります。
ケミカルピーリングに使用する薬品は非常に強く、分量や用法を誤ると炎症、やけどなどを起こす危険性があります。医師の指導のもとに施術を行うことが良いでしょう。

Question

TOPへ
会員メニュー