診療施設

■滅菌システム 感染予防対策について

当院では、院内感染を予防するために様々な方法で滅菌・殺菌処理をしています。
どんな機器を使って行っているのか、ここで紹介します。
 
●オートクレーブ
高温・高圧蒸気で器具を滅菌します。
治療に使う様々な器具やガーゼなどもこの機器で滅菌処理しています。
 
●デンティスター(高温オイル消毒器)
歯科治療に不可欠なエアータービンやハンドピースを消毒しています。
人体には無害な安心のオイルを使用し、約110℃の温度で複雑な構造で分解の困難なタービンヘッドの内部までも、殺菌&洗浄します。
 
●ホルホープデンタル(ホルマリン殺菌器)
20℃〜32℃の状態で常圧殺菌するため、ゴムやプラスチック製品など熱に弱い器具は、この機器を使って、ガスを用いて滅菌処理しています。
 
●滅菌パック
患者さま、一人一人に使う器具は、オートクレーブで滅菌・消毒処理を行った後、診察の直前まで、パックに包んで 清潔な状態を保っています。
 
●その他
コップやエプロンはもちろん、医師や衛生士が使用している手袋も使い捨ての物を使用し、患者さまごとに交換しています。

■診察室の設備
 
●診察ユニット
ビジュアルマックスを導入し、各チェアーの横にあるモニターを使ってよりわかりやすく、治療についての説明を行っています。

レントゲン画像やペンスコープで撮った口腔内の写真も、すぐにその場で見ることができます。
 
●ペンスコープ
お口の中の状態を撮影し、モニターに映し出せます。
治療前・治療後の状態を目で見て確認していただけます。
 
院内風景

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